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ロコモティブシンドローム
(ロコモ)ってなに?

10年後も元気なあなたでいるために、今すべき、女性の健康づくり

ロコモティブシンドローム(ロコモ)ってなに?

ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)とは、筋肉や骨、関節などの運動器の障害のために移動機能が低下した状態をいいます。ロコモが進行すると、「立つ」「歩く」といった機能が低下し、日常生活に支障を来してしまい、そのままでは介護が必要になるリスクが高くなってしまいます。

ロコモティブシンドローム(ロコモ)ってなに?ロコモティブシンドローム(ロコモ)ってなに?

※サルコペニアとは、加齢に伴って筋肉量や筋力が低下し、歩行や運動をはじめとした日常生活に悪影響が及ぶ状態です。

日本整形外科学会 : ロコモティブシンドローム診療ガイド : 2010より改変

ロコモと骨粗鬆症、認知症の負の連鎖

ロコモで運動機能が低下すると、骨が弱くなり、骨粗鬆症になりやすくなります。骨粗鬆症が進むと背骨や脚の付け根が骨折しやすくなり、骨折で動けない期間が長くなると、認知症になってしまうことがあります。さらに、認知症になると転びやすくなるというデータもあります。これらは相互に影響を与えて、要介護や寝たきりのリスクをさらに高くしてしまいます。

ロコモと骨粗鬆症、認知症の負の連鎖ロコモと骨粗鬆症、認知症の負の連鎖

全国ストップ・ザ・ロコモ協議会(SLOC) : 1.ロコモと認知症と骨粗しょう症(初級編) http://sloc.or.jp/?page_id=14 2016/08/08 参照

ロコモティブシンドローム・
メダボリッククシンドローム
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症状の悪化を食い止めるには、早い段階でお医者さんに話をするのが一番です。
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